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2005/01/28

道場日記

……どうしたんだJR北海道!
最近ダイヤの遅れが恒常的じゃないか?
この程度でヘタレてては北国の鉄道はやってられないぞ!

などと文句を言ってみます(保線区員さんご苦労様です)。

師匠が仕事なので、俺の担当に。
が、しかし。電車が30分近く遅れては如何とも……

幸い仕事上遅れる事は分かっていたので、大人の部から二人若手が来て、
ガキどもの面倒みててくれました。
うぅ、すまんのう。

師匠の居ない時は新しい技を教えるよりも、
補強練習や反復練習に重点置いてます。
聞いて習っていきなり出来るようにはなりませんからね。
同じ事を何度も繰り返す、トライ・アンド・エラーが必要なのですよ。
まずは数をこなす事。

大人の部では投げ技の基本技を。
これが出来んとこの後出てくる技が解らんからね。
しかし、つくづく「日本語」は奥が深いと思いますね。

よく時代劇なんかに出てくる「奥義書」には
訳の解らない事を書いてあったりする訳ですな。
比喩表現だったり、矛盾した表現だったり。
ただ、実際身体の動き、特に精妙な動きを「言葉」で表現しようとすると、
どうしてもそういう表現になるんですね。

「相手から遠く、自分から近く」
「近づきながら離れてゆけ」
「身体を一枚の屏風のように」
「常に合掌しなさい」
……おぉ、今見ると自分でも何言ってんだかわからねぇw

ある意味「謎かけ」の意味もあります。
100%、全てを教える事は出来ないし、身体感覚は個々人でそれぞれ違う。
言葉が正しく伝わっていたとしても、
それを相手が俺と同じ感覚を覚えるかは分からない。
結局は「言葉の意味を自分で探す」しかないんですよ。
でも、自分でやらなきゃ覚えない。
口をあけて待ってるだけで望むものが入ってくる訳ではない。
逆を言えば、その状態では美味しいものも「美味しい」とは感じないし気付かない。
自分で苦労して得たものは水だって美味しいのですよ。

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