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2005/01/29

そのうち角が生えるのでは…

本日は予定通りリハビリと散髪に。
暖気で道がぐずぐずでしたが、この時とばかりに札幌市内も急ピッチで排雪作業。
(「排雪」って一発変換されないのか…「排泄」って。雪国用IMEを希望)
裏道はえらいことになってますが…

髪は結構伸びてたので、切ってすっきり。
行きつけの美容師さんは成人式の前後は着付けで大忙しなので、
成人式終了を待ってたらこんなんなりました。

さて、ひょいと車庫を覗いたら、
親父が血みどろの包丁を持って作業中。
近くには大腿骨と肋骨と思われる骨がゴミ袋にてんこ盛り…
おぉ、解体してたのか。
…………………………………………鹿ですよ?
(これだけでも十分驚かれるかもしれませんがw)

親父の友人にハンターがいまして、このシーズンは御相伴に与るわけです。
親父は調理人だったこともあるので、向こうも加工をせず(てか出来ない)、
「後ろ足が2本」とか、そーゆー「ごろんとした素の状態」で来ます。
時々出張して解体を手伝ったりしてるようですが。

この冬は豊作(?)らしく、少々飽き気味なんですがね…
なんせ3日に一回は鹿鍋ですよ?
ですんで、さっき、先日集結した友人の親父さんの所におすそ分けしてきました。
ヘル・ナースの親父さんのトコにも行きましたが、こちらは留守。
ってーか、あそこはいつ居るんだ?

残酷っちゃー残酷なのかもしれませんが、
鹿を獲らなくちゃ森が痛む。もうそんなとこまで来ちゃってるそうで。
明治前後に日本狼を絶滅させちゃったせいでもあるとは言われますが…
天敵居なけりゃ増え放題なのは、人間見りゃよく分かる。
結局は自分にかえってきちゃってんですわな。


フローレンス:「あなたは食べないの?
         ホットドッグがクジラやイルカの肉じゃないから…?」
九十九:「なんだいきなり……」
フローレンス:「ニュースで見たわ…食べるんでしょ、ジャップは」
九十九:「イルカは食った事ないけど…な。まっ、クジラはうまいぜ」
フローレンス:「イやな奴ね!!吐き気がするわ…人類の恥ね、ジャップね…」
九十九:「なんだ…?早すぎてよくわかんねぇが、お前だって肉食ってんじゃないか…
      そのソーセージはブタかウシだ」
フローレンス:「一緒にしないでよ。ずっとイルカの方が賢いのよ。
         友達になれるのよ、彼らは」
九十九:「ブタや牛は友達にはしてもらえないのか?」
フローレンス:「それにブタや牛はいくらでも増やせるもの」
九十九:「オレにはどっちにも『友達』はいないが…
      どうせ人間に食われるんだったらクジラになりたいね。
       食われるために育てられ…
        何も分からないまま友達だと思っていた人間に殺される…
         ブタや牛に対してしてる事の方が残酷だと思うぜ…オレはね」
フローレンス:「なんですって!!」
九十九:「クジラやイルカは食われたとしても、それまでは自由に大海を泳いでたんだ…
      つかまったのは運と力が無かったからさ…
       …オレだったら戦って敗れたい」
     「ブタや牛とクジラやイルカとの間に決定的に違う事が一つある。
      戦うチャンスすら与えられない者と…戦って敗れる事のできる者…
       オレにはこの差はでかい…と思うぜ」


(川原正敏『修羅の門』 講談社漫画文庫 第6巻
 陸奥圓明流古武術継承者 陸奥九十九と
  大富豪の一人娘フローレンス・ヒューズとの会話)

死んじゃったからには食べますよ、ええ。
美味しいし♪
牛や豚も見えないところで誰かが「お肉」にしてくれてるだけの話ですからね。
俺の身体は他の生き物の「命」で出来てます。
植物にせよ動物にせよ…ね。
ですから、合掌しつついただくのであります。


本日は道場日記更新予定です。

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