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2005/02/23

今日はちょっと固め

吹雪いてますね~

こんばんは、れんです。


とりあえず、クリーニング取りに行って出してきて、
買い物をしてきましたが、途中前が見えん…
今晩一晩荒れるのか…皆さんご注意を。

会社帰りに立ち寄った書店で
ローレライ』(3月公開、フジテレビ・東宝)
の映画CFを「これでもか!」と言うくらいヘヴィローテーションしてまして、
つい小説を買っちゃいましたw
(小説名は「終戦のローレライ」)
現在2巻まで読了なので、読み終わったら感想UPしますが。
プロモの背景に流れてる音楽が良くて、ついついWEBでも聞いちゃいます。
監督が樋口真嗣ってのもなかなかそそる。
「ガメラ」大好き♪

いわゆる「If」戦記ものは
一歩間違えるとトンデモ話になりかねないので
広げた風呂敷をどうたたむかが腕の見せ所ですね。


太平洋戦争を「聖戦」と美化する気は毛頭ありませんし
精神主義に凝り固まった軍の司令部と
戦争の「終わらせ方」を間違えた政治屋どもの責任が
あまりに重いのは言うまでもない。

がしかし、あの戦争を「しなくてもいい戦争」と言うには
あの時代の世界情勢は「非情」に過ぎた訳で。
まぁ開戦しないで我慢してても、遠からず日本は日干しになった挙句
欧米列強に属国化されたでしょうな。
「植民地政策」というのが当時の世界では「当たり前」の事だったんですから。

今の尺度で言えばその民族や国家の自主性を奪い
奴隷化するものでしかなくても、
今からたった60年前まで、それは「先進国の証明」。
そして明治開国によって否応なく日本もその
「残酷なまでのパワーゲーム」に放り込まれ、
その渦中を泳ぎきらなくては国も伝統も言語も民族も何もなくなる。

「属国になれば生き残れる」という発想もアリかとは思いますが、
「被征服民族」ってなそんなに甘いもんじゃないでしょうね。
少なくとも同じ「国民」の体裁は取っていても
支配者の階級と屈した階級が同じ扱いを受けるとは
どう控えめに考えても思えんし。

資源小国の日本としては採れる道は限られており
その数少ない道も欧米列強によってじわじわと狭められてゆく…
(今で言う「経済制裁」喰らってたんですから。日本で石油の輸入止められてたら…)
採れる選択肢があの当時、それほど多かったとも思えませんな。

戦争のやり方、始末の付け方は最悪でしたが
少なくともあそこで「やらずに回避できた戦争」とはあまり思えないんですよ。
それを言うなら今般の「イラク侵略」は文字通り「やらなくていい戦争」。
「大量破壊兵器がありそうだから先にやっちゃえ!」
と言う理屈を通したら、今後どんな国だって開戦の口実になる。
(それ以前に「一番大量破壊兵器を持ってるのはお前の国だろ」!ってツッ込むべき)

今回アメリカの暴走を止められなかった国際社会は
今後重いツケを払うことになると思うんですが。
もちろん、後世に残る大恥を晒したのは「紳士の国」イギリスと
「サムライの国」、我が日本ですが_| ̄|○

今回は少し固めの話となりました。
肩がこった方はれんが揉んでさし上げましょうw


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