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2005/06/25

新ゴーマニズム宣言SPECIAL 『沖縄論』

025673290000

著:小林よしのり
小学館








何かと物議をかもす小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言」最新刊。
さすがに395ページ。
一日での読破は無理で、3日かかってます。



しかし、今回日数がかかったのはボリュームだけではなく
その内容による部分も大きいですね。
一言で言えば「この問題は難しい…な」という事。



『ゴー宣読んでる』というだけでまかり間違うと
「右寄り」「イロモノ」と分類されかねない昨今ですがw、
よしりん(あえてこう書かせていただこう)のものの見方には
基本的に賛同してます。



ただし、ご本人言うとおり「無条件な賛同」はしませんし、
「斜めに見る」程度の自主性・主体性は備えておりますが。
それを差し引いてもその主張には頷ける点のほうが多い。
つか、よしりんは至極常識人で控えめだと思うんですがね?



ま、個人的にも「左寄り」と言われるよりは「右寄り」の方がまだマシかとw
だがしかし、現代において
「左」「右」の境界
はどこにあるんでしょうな?



昔自○官だった人間の個人的意見ですが、
その当時、○○の街宣車が大ボリュームで軍歌を流し、
街を我がもの顔に走って、女子供をビビらせているのを見ていると



「お前らと一緒に見られて迷惑なのはこっちだよっ!」



と言いたくなったものです。



「そんなに国守りたきゃ全員入隊すりゃいいじゃねぇか
 (当時は入隊者が少なかった)
 まさか『入隊経験無し』なんていう奴ァいねぇだろうな、オイ」とね。



「戦場から遠い人間ほど好戦的になる」
とは古今、洋の東西を問わない至言でしょうが、
変な形でサポーター気取られるのは極めて迷惑に感じたものですよ。



これは余談ですが、
高校卒業後の進路を自○隊と宣言したれんは、
その日以来、自分の担任に
手のひらを返したように
何につけても茶化され、いじめられたんですよね。
卒業まで続きましたな。



社会に出て、世の中の仕組みとゆーものを知った時に
「あ~!なるほど。だから俺は目の敵にされた訳ね!」
と納得。
「子供を戦場に送っちゃならない」組織の人だったんですものねぇ。
ありがとう、W先生。
おかげで大人になったよ♪
でもね~



…自ら「行く」と言ってる人間を邪魔すんじゃねぇ




閑話休題、さて本論。


似たようなボリュームの『戦争論』『戦争論2』『台湾論』に比べても
圧倒的に読みにくい印象を受けたのは、
時系列で追うのが難しいという事、
ドラマ性に乏しいテーマである事など理由は幾つかありますが、
現地の単純に割り切れない事情によるものが大きいのではないでしょうか。
読んでて眉間にしわが寄りましたよw
『戦争論』なんかは一気にいけてスカッとしたんですが…



とは言え、やはり知って考えておかねばならないとは思います。
この歳になっても、世の中れんの知らない事だらけなんですよねぇ。
「ちゃんと識ってる大人」になりたいものです。



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