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2005/07/13

第214話:干支一回り

…ぁふん。
こんばんは、大あくび直後のれんです。



今日はこれといった事件も無く平和に経過。
帰ってきて新聞を見て


「あ~、そうか。あれから12年も経つか」



12年前の今日は「北海道南西沖地震」でしたね。
奥尻島が大津波に曝され、
死者198名という多数の方が犠牲になった日です。



今でも当時のニュースを覚えていますが、
ちょうど今頃の時間、ライブの映像を見ていました。



『何てこった…島が…無くなってるんじゃないのか…』



人口の明かりは全く見えず、炎がちろちろと見えるばかり。
時折家庭用プロパンガスのボンベが火を噴いて、
ロケット弾の様に吹き飛んでいく光景。



その炎が切り取られたように何も無い、
「漆黒」の所がありまして。
今思えば、あれは
津波で何もかも根こそぎ持っていかれた場所だったのではと。



人工衛星からの夜の写真を見ますと
日本列島で人口の明かりが無い所はない訳で、
どこを見渡しても人口の明かりがなく、
ただ炎だけが支配する映像は
まさに異様な光景でした。



一夜明けて、島の周囲の海に
「『住宅』が浮いている光景」はショッキングでした。
そこには人が住んでいたはずでしょうから…



あれから12年ですか…
早いような、そうでないような。
島は往時の姿を取り戻しているようですが、
記憶が薄れる事は無いでしょうね。



同じ道民として、
12年目にあたり
再び哀悼の意を表するとともに
復興に尽力された方々に敬意を表します。





さて



これは余談ですが、
当時北海道内の建設関係の企業には
復興のお声が多くかかりました。



れんの知ってる社長さんの所にも来たそうですが、
社長さんは断ったそうで…



れん:「社長、なんで行かなかったんですか?」
社長:「う~ん…先に行った会社の話聞くとねぇ…」
れん:「?何です?」
社長:「…凄いらしいんだよ、○○が…そこらじゅう普通に…」



……さもありなん。
(「○○」の中はご想像にお任せしますが…解りますよね?)


ちなみにこの社長さんはいかにも「猛者」って感じの方です。



ただ、この話聞いて
別に怖いとは思いませんでしたねぇ。
むしろ「…悲しいなぁ」と。
そりゃ俺だって、同じ立場なら
『もう少しだけ現世に居たいよ…』
と思ったでしょうから…



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コメント

そーですか?私は早くおさらばしたいですけどね。ま、これも運命。

投稿: waka | 2005/07/14 00:46

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