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2005/08/16

第252話:カタメのハナシ5

一応終戦記念日ですので、黙祷を捧げつつ。
こんばんは、れんです。本日2本目~



一度だけ靖国神社にはお参りして手を合わせた事があります。
まぁ、ホレ。れんも一応は元軍人さんですからw
うっかり在隊中に紛争でも起きて、
うっかり戦死したらあそこに奉られる筈でしたからねぇ。
……えっと、奉ってもらえたんですよね?(-。-;)
仏教徒を自認するれんではありますが、
それにあえて眉吊り上げて、否を唱える必要もなかろうと。



なぁに、そこら辺日本の宗教観って



懐が大きい (悪く言うといい加減)



ので、お参りするところが二つあろうが3つあろうが…w
それを否定するといわゆる「慰霊碑」ってのは
意味を成さなくなると思うのですよ。
(だって自宅にもお仏壇あるじゃないですか?
 じゃあ慰霊碑にお参りしても意味あんの?って話)



「政治ネタ、宗教ネタ、野球ネタは紛争の元になるので避けるべし」
ってなものもありますが、もとより日記であるこのブログ。
思ったことを書けずして何とする。
「しょーもねー事書いてるな」と思う方は黙殺の方向で。
喧嘩吹っかけられても買いませんよ~



何かと物議をかもす昨今の終戦記念日&靖国ですが、
戦後50年目の節目の年だった10年前よりも
60年目の今年の方がより突っ込んだ話、
より掘り下げた検証が行われる流れになりつつあるようです。
盛り上がっているようですね。
これは素直に良い事なのでは?と思う訳です。



その結果をどう判断するかはさて置き、
きちんと直視する、目をそらさないというのは
日本人の苦手なところかもしれませんから、
まずは史料検証していくのは良い事なのではと思うのです。



今日はNHKでも討論番組やってたみたいですが
異なった教育、異なった宗教観、異なった歴史を持った国の人が
そー簡単に「なるほど!分かったよ」となるとは思えない。
中国って共産主義ですから、宗教すらあるの…かな?
(お葬式どうしてるんでしょう?)



ただ、ある一定の相互理解と、誤解を解く努力は無駄ではなく
それをしない限り、将来に禍根を残す事になるだろう事は明白。
ヨーロッパの方でもそんな紛争がつい90年代まであった訳で。
「お前のところの先祖が俺の何代前のじーさま殺したんだ!」
という事で民族殲滅戦になりましたね。
ま、これは国と国の戦争ではなく民族紛争ですが
こういった「恨み」を解く努力というのを放棄してしまうと、
「民族浄化」という、最低最悪のことが起きるのです。



日本のユルい宗教観は、ある意味世界のどこの人とでも
仲良くなれる可能性を持っているような気がします。
「お前は忘れてもこっちは忘れない!許さない!」
とか言われそうですが、
そんなにやりたきゃ子々孫々まで殺し合いなさいな。
それで、その連鎖はいつ止まって、
どこで終止符を打てるのか教えてくれ。



相手を根絶やしにする、という発想は既に「生物」ではない。
生物は少なくとも恣意的に、
特定の生物を根絶やしにしたりはしませんよ。



先の大戦がどんな意味を持っていたのか、
大局的な結論が出るのはまだまだ先なのでしょうが、
正しく見直す事は必要でしょう。
「贖う事」だけが正しい事なのか
今ひとつ納得が行かない昨今なのです。



「あいにくだったなァ…
  どういうワケだか わしはもう、お前を憎んでねぇんだよ。
   憎しみは、何にも実らせねえ。
    かわいそうだぜ、白面!」

                      「うしおととら」 最終話



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