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2005/10/21

第313話:道場日記

今日は仕事が食い込んだので、
大人の部でギリギリセーフ。
子供たちよ、なかなか面倒見れなくてスマソ。




先日、福井で当団体の国際大会が開催されたのですが
これに参加したイギリス選手団の方が
「せっかく日本に来たので、世界遺産になった知床が見たい!」
という事で北海道に来ていたそうで。




で、日曜日にれんが行っていた講習会に、この引率で来ていた
イギリス連盟理事(この方は日本人)が少しだけお見えになり
話をしていかれました。




ただでさえ海外での普及は苦労があると思うのですよ。
「道場」「先生」「弟子」という概念すらない場合もあり、
「先生のメンツを立てて、なぁなぁで…」なんて事は期待できないw
実力でねじ伏せないと話を聞いてくれない訳ですから。
(ある意味正しいのであるが)




その分、一度その道に入った外国の方の熱心さたるや、
本家日本人を上回る事しばしば。
実は、当道場にもフランス人が在籍していた事がありまして。
大学のバイオ研究者で、日本語ペラペラ。
母国でも柔道(本人は柔術だと言ってましたが)の経験があり、
背はれんより少々低いくらいですが、
組み技系の足腰の強さで、よく振り回されましたわw




この人、ま~熱心。
真剣に技術を吸収しようという意欲は心底頭が下がったものです。
おまけに頭良いんだもの、すぐ上手くなりましたよ。
ちなみに本人は「ピエール」さん、奥さんは「カトリーヌ」さん。
……こう言っちゃ何だが、ベッタベタやなw
娘の「キャロライン」ちゃん(本人は「キャローン」と呼んでいた)は
それこそ「フランス人形」そのままの可愛さ。
一時期、某大手子供服メーカーのカタログモデルをしていたそうな。




今はフランスに帰りましたが、元気でやっているかなぁ…




余談

れん:「そのうちメール送るよ」
ピエール:「あ、英語でOKよ♪フランス語は難しいネ」
れ:「……『OKよ♪』と言われても…_| ̄|○」
ピ:「あ、じゃあ日本語を『ローマ字読み』で書いてネ。読めるから」




フランス人相手にしこしこと「ローマ字」でメール書きましたともw
「OGENKIDESUKA?」って感じ。
いやもう、コレはコレで書きづらい…




で、返信アリ。



『れんさん、たくさん文字化けしてたネ』




……。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。







さて、冒頭の先生の話に戻りますが、
この先生の話では、先進国はさて置き
途上国ですとやはり「道着」なんかは不足するそうで、
それこそボロボロに擦り切れるまで着ているらしいです。




この話を聞いたれんを含め、周囲の人間は瞬間的に
「じゃあ今着ていない物を贈ろうじゃないか!」
と脳裏に浮かべたと思うのですが、
なんと!
「古着にも関税がかかる」
らしく、彼ら異国の仲間の手元に届く時には
結構な値段になってしまうとか。
……現実は厳しいなぁ_| ̄|○
周囲で一斉に「ぇえええ?」という
落胆の空気が広がったのが分かりましたよ。




それでも何とか手元に届いた数少ない道着。
日本人の名前を刺繍したままの、
ボロボロの道着を着て頑張ってる仲間が各国にいると思うだけで、
本家としては頑張らなくてはと思いますね。
彼らが何かのきっかけで日本に来た時、
あるいは自分が何かの拍子に現地を訪問した時に
「……本家の日本がこんなレベル?」と
落胆させるような事があってはならないですからね。

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