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2005/11/26

第342話:『ゼブラーマン』 全5巻

4091872751
『君の人生はそれでいいのかい?』










や、やっと読み終えた……_| ̄|○
とてつもなく「今さら感」漂う訳だが…




いやぁ、きつかったっすね。
内容?




面白いですよ、当然。




にも関わらず、
「気に入ったら一気!」のれんが
なかなか巻を進められなかったのは、
一巻読む毎に、何というか
『塊を飲み込むような』
胃もたれするような読後感があるからです。




主人公市川程ではありませんが、
まぁれんも「ヒーロー大好き」w
ただまー、そのまま大人になれるはずも無く
それなりに処世術も上手くなるわけですわな。
(それでも多分下手も下手。大下手です)




「白黒付けたぜ!」と言い切ってみたいのは
世の中誰しもそうでしょうが、
そうは行かないのが浮世の切なさ。




『智に働けば角が立つ。

 情に棹させば流される。

 意地を通せば窮屈だ。

 兎角に人の世は住みにくい。』




とぼやいたのは漱石ですが、
(たぶん本人の述懐だろう)
まぁ古今東西人の世はあまり変わらないんでしょうな。




それでもゼブラーマンは『ヒーロー』である事を貫きました。
決してカッコ良くは無かったですがねw
卑屈で、見て見ぬフリをしたくて、
都合の良い所だけ取り出して自分をごまかしてきた男が
「私は…ゼブラーマンだ!」
という自分の中の「ヒーロー像」だけを支えに筋を通しました。




「みっともないカッコ良さ」
が沁みるのは、自分が大人になったせいなんでしょうねぇ…
(…なったんだろうか?)

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コメント

たれぞ~さん

>哀川翔のVシネ100本目

そうらしいですね~
Vシネというか、主演100本目らしいっす(すげェ!)
って、実は映画見てないんですよ~w
映画版とはかーなーり話は違うそうですが。
映画版、見てみようかな?

投稿: れん | 2005/11/29 01:40

これって哀川翔のVシネ100本目だかになつたのですよね?
ヒーローに憧れる主人公が地道なトレーニングを積み重ね、自力でヒーローになっていくとかなんとか・・・いえ見てはいないのですが興味があるんですよ~
「ゼブラーマンのうた」はヒーローモノといったら外せない「水木一郎」さんが歌っているし(笑)

ヒーローといえば「改造」とか「使命」とかが付き物の世代で育った私には、ちょっと意外でなんとなく親近感がもてたりしのす。そっか~漫画も出ているんだ、読んでみようかな。

投稿: たれぞ~ | 2005/11/28 12:45

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